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JR御殿場線岩波駅から深良用水に沿って2q程、
箱根外輪山の中腹に総在寺というお寺があります。
法華宗本門流四大本山の1つ、沼津市岡の宮 
光長寺塔頭南之坊住職 浦辺諦善上人が、創建建立したお寺です。
「裾野に日蓮大聖人のお寺を」 との発願から4年、
平成7年5月に法華道場本堂が竣工し、
11月に落慶大法要が営まれました。
弊社は、その本堂・書院・庫裏の建築工事をさせていただきました。
富士山足下の裾野市深良の山を切り開き創建されたお寺は、 平成17年秋10周年を迎えました。



四季の自然と色とりどりの花に囲まれた
静かな境内には、浦辺上人の盟友 作家の
立松和平氏の『遠雷』の碑や歌人でもある
福島泰樹上人の歌碑などがあり、今では
文学碑の寺として知られています。
浦辺上人は宮沢賢治の研究家としても
著名であり、書院前庭の『雨ニモマケズ』
の碑は推敲の跡や十界曼荼羅まで、賢治が
手帳に記した文字そのままが克明に
刻まれています。

 
[雨ニモマケズ]詩碑

総在寺創建時の模様は、立松和平氏が当時連載中の
週刊読売(平成6年1月23日号)に
『 空飛ぶ鯨 - 寺を建てる - 』と題し、掲載されました。
平成5年12月 起工
 
平成6年10月 本堂上棟

平成7年5月 竣工
本堂 正面
本堂ライトアップ



本堂に安置されている「宗祖日蓮大聖人」尊像、向拝の獅子鼻は、
裾野市在住の彫刻家 石渡三夫氏が制作しました。


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